当院における治療方針

当院における治療方針

治療方針
メカマクリニック院長の堀部です。現在目蒲病院において内科入院患者も全員担当しています。メカマクリニックでは10年以上脳神経内科の難病や認知症の患者の診療のほかに、感冒や胃腸炎など内科全体的な診療をしております。自宅への訪問診療、施設訪問もしておりますが、信条としては患者の最期までできるだけ責任をもって診ていくということです。

 

単純な事のように思われますが、患者が自宅で最期を迎えたいと思っても、それには周りでサポートする家族の介護力や訪問看護ステーションなどまわりのサポートが必要となります。患者の状態が厳しくなると、介護する家族の疲弊は大きくなります。

 

また、介護には向き、不向きがあると考えております。いくら大事な家族を最後まで看ていきたいという気持ちがあっても、ストレスで介護うつになっては患者もつらく感じます。

 

そのようなときは行政のサポートを受けたり、施設入所の検討などが必要となりますが、そのような際にご相談いただけたらと思います。

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